ストラスブール大聖堂の前には活版印刷術を発明したことで有名なグーテンベルクをたたえた銅像が置いてあり、「グーテンベルク広場」と名付けられています。
1444年ごろまでストラスブールに住んでいたようです。この街で彼は独自の方法で活版印刷術を完成します。
当時は一度に大量の書物が刷れるなんて、世紀の大発明であったはずですね。これにより聖書が普及し、宗教改革までの一路をたどると考えると、なんともロマンを感じます。ストラスブールは当時、世界最先端の技術を持った町だったともいえるでしょう。
広場にはメリーゴーランドやレストランなどがありますので、人々の憩いの場ともなっています。市内の中心にありますが、意外と見落としがちなので、必ずチェックしてくださいね!
コメント