2025年もいろいろありました。

今年も演奏活動を続けさせていただけることに、まずは心より感謝です。振り返ってみて、大きな出来事としてまず挙げられるのは、やはり2回の海外遠征でしょう。

3月には、スリランカのギター史上初となる

コロンボギターコンペティションを開催する運びとなり、審査委員長として参加、また現地の国立音楽大学において数日間のマスタークラスを行いました。

まだまだクラシックギターの環境が十分に整っているとは言えない現地ですが、学生たちのギターに対する真摯な姿勢や吸収力の高さには、こちらが学ばされる場面も多くありました。

来年も第2回の開催が決定しましたが、この一連のイベントが、現地のギター愛好家や学生たちにとって何かしらの刺激となり、これから彼らが築いていくギター界にとって少しでも意味のあるものになっていれば嬉しく思います。

毎日食べていたスリランカカレーはとても美味しく、胃袋から文化交流を実感する日々でした🍛

そして6月は、韓国・チェジュ島での一連のコンサート企画。「JAZZ-DO」というイベントで、現地の美術館や博物館などにて演奏の機会をいただきました。ちなみに「ジャズド」とは「チェジュ島」を韓国語で読んだ場合に発音が似ているから、というシャレなので、別にジャズを弾いてきた訳ではありません🫣(笑)

地理的には近いとはいえ、初めて訪れる韓国。文化振興に対する企画力、クラシック音楽の社会的な位置づけ、そしてそのスケールの大きさには、多くを学ばせていただきました。

またこの時には、中国出身の若きヴァイオリニストで、チャイコフスキー国際コンクール第3位の経験を持つシャオウェン・リュオさんとのアンサンブルもあり、国際的に活躍する若い世代の高いレベルに触れられたことも、大変貴重な経験でした。

なお韓国の食事があまりにも美味しく、帰国後に体重計に乗って現実を知る、という

個人的には小さくない出来事もありました🫃

そのほか、国内でのコンサート活動もさまざまな場所で行い、多くの方に聴いていただくことができました。

今年は東京、埼玉、神奈川、長野、茨城、大阪、広島、静岡、山形などでリサイタルをさせていただき、各地で素敵な出会いに恵まれ、充実した時間を過ごさせていただきました。

また「アランフェス協奏曲」を3回演奏する機会にも恵まれ、その他アコースティックギター奏者の方とのジョイントコンサートも実現しました。アコギ出身の自分としては、どれも特別に楽しい経験でした。

ほかにも書きたいことは尽きません。。

関わってくださったすべての方々、そして健康に活動できる環境に感謝しながら、2026年も一歩ずつ進んでいきたいと思います。

みなさま、今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

小暮浩史

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