2024年11月2日 小暮浩史ギターリサイタル 〜ロラン・ディアンスを弾く〜

11月
2 Sat 2024
コンサート

小暮浩史ギターリサイタル 〜ロラン・ディアンスを弾く〜

2024年11月2日 (土)
開場 18:30 / 開演 19:00
杉並公会堂 小ホール 東京都杉並区上荻1丁目23-15
(JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅北口より徒歩7分)

 

プログラム:

  • リブラ・ソナチネ
  • カプリコーンの夢
  • タンゴ・アン・スカイ
  • ヴァルス・アン・スカイ
  • ヴィラ=ロボス讃歌
  • R. ディアンス編曲作品より
    • 亡き王女のためのパヴァーヌ (M. ラヴェル)
    • オール・オブ・ミー (S. シモンズ)
    • A列車で行こう (B. ストレイホーン)
    • リベルタンゴ (A. ピアソラ)  ほか
      ※曲目は変更になる場合がございます。

チケット料金(当日は500円増):

      • 大人: 4000円
      • 学生: 2000円
      • 中学生以下: 500円
        ※ 全席自由

チケット購入方法:

  1. 小暮浩史公式HP内特設ページより事前決済をお願いします(※クレジットカードのみ)
    • お支払い画面より枚数を選択、支払いを行ってください。
    • 当日は受付でお名前をお伝えいただき、そのまま席にお進みください。(チケットレス入場)
  2. 銀行振込およびその他の決済方法をご希望の方は、kogure.concert@gmail.comまでご連絡ください。

リサイタルによせて

私が初めてロラン・ディアンスの音楽に触れたのは、大学生の頃でした。当時アコースティックギターを弾いていた私は、クラシックギターの奥深さをまだ知りませんでした。しかし彼の音楽に出会った瞬間、私のギターに対する価値観が一変しました。そこには、美しい旋律と斬新な和音が見事に融合し、無限の表現力を携えた「ギター」がありました。その時の感動は今でも鮮明に心に残っています。その衝撃があったからこそ私はクラシックギターの世界に飛び込むことを決心したのでした。今回のリサイタルは、プログラムすべての楽曲をディアンスの作曲・編曲作品で組んでいます。このテーマには、彼の音楽に対する私の情熱と敬意、そして何よりも私をクラシックギターの世界へと導いてくれた彼への感謝の気持ちが込められています。クラシックギターの世界ではときに「イロモノ」とも見られがちな彼の作品は、ギターを愛するすべての人の心に届く魅力があると確信しています。今回のリサイタルを通じて、そんな彼の音楽に寄り添い、その喜びを皆様とともに共有できれば嬉しいです。会場でお会いできますことを楽しみにしております。